29-1

ギン「サンジさん、その人が
目ぇ覚ましたら、言っといて
くれるかい?偉大なる航路
で、また会おうってよ。」

29-2

ギン「何がドンヘの忠義だ。
俺は今まで、ドン・クリークの
名を盾に逃げてただけだ。

覚悟決めりゃあ、敵が怖ぇだの
てめぇが傷つかない方法だの、
くだらねぇことを考えなくて
済むことを、その人に
教えてもらったよ。」

29-3-1

ナミ「いいやつらだったなぁ。
今度会ったら、また仲間に
入れてくれるかなぁ。

また、会えるかなぁ…。

29-3-2

早く自由になりたいよ、
ベルメールさん…。」

表向き強がってたって、
心はこんなにいい子なんだ。

30-1-1

サンジ「お前さぁ、オールブルー
って知ってるか?」

ルフィ「いや。」

30-1-2

サンジ「なんだ知らねぇのかよ。
奇跡の海の話さ。その海にはよう、
東の海、西の海、北の海、南の海、
この4つの海にいる全種類の魚が
住んでるんだ。俺達コックには
夢の様な楽園だ!それが偉大なる航路
ってとこだ。どうだ?信じるか?」

夢を語るサンジは、今も昔も
すっごい輝いてるねぇ!!

30-2-1

ゼフ「なぁ小僧、お前船にコックが
欲しいって言ってたな。頼み事
ってわけでもねぇんだが、あの
チビナスを一緒に連れてってやって
くれねぇか?偉大なる航路に。
偉大なる航路はよ、
あいつの夢なんだ。」

30-2-2

パティ「ったくオーナーも、
めんどくさいことやらせるなぁ。」

カルネ「おめぇの下手な演技で
バレねぇか俺はヒヤヒヤだったぜ。」

30-3-1

サンジ「俺は俺の目的、
オールブルーのために。」

ルフィ「サンジ?」

サンジ「あぁ、付きあおうじゃ
ねぇか。海賊王の道とやらに。

お前の船のコック、
俺が引き受ける。
いいのか?悪いのか?」

30-3-2

ルフィ「…いいさぁ!!!!
やったぁあああ!!!!」

30-4-1

ゼフ「サンジ!風邪、ひくなよ。」

30-4-230-4-3

サンジ「オーナーゼーフッ!!!
長い間、クソお世話に
なりましたっ!!!この御恩は
一生忘れません!!」

30-4-4

パティ「あぁー!!くそったれぇ!!
寂しいぞぉ!!畜生!!!」

カルネ「寂しいぞぉ!!」

30-5

ゼフ「バカ野郎どもが!男は
黙って別れるもんだぜ。」

30-6

サンジ「また会おうぜ!
クソ野郎どもぉ!!」

30-7

ゼフ「死をも恐れない信念さえ
あれば、必ず見つかるはずさ、
オールブルーがな。」